誤字脱字でお悩みの方へ!誤字脱字を防ぐための3つのチェック方法
こんばんは、MONJIの開発会社のALAKI株式会社でディレクターをしている大橋です。
MONJIブログでは、ディレクターやデザイナーの方のためのお役立ち情報を発信してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
記念すべき第1回目は、制作物の誤字脱字でお悩みの方のための記事となります。
●デザインで誤字脱字の指摘を受けることが多い…。
●クライアントに誤字脱字のあるメールを送ってしまうことが多い…。
●誤字脱字を見つけるのが苦手…。
この記事では、そんな方のために、誤字脱字のチェックを行う際の3つのポイントをご紹介します。
いずれも、特別なノウハウやスキルは不要で簡単に取り組める内容となっていますが、効果はバツグンです。
誤字脱字でお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。
1.プリントアウトして紙でチェックする
Webサイトのデザインをされている方の場合、誤字脱字はモニターでチェックする方が多いのではないでしょうか。私も昔はモニターでチェックをしていましたが、プリントアウトして紙でチェックすると誤字脱字を見つけやすいという話を知人から教えてもらい、試しに印刷してチェックしてみました。
すると、驚くことに、モニターでチェックするより誤字脱字が見つけやすくなりました。制作中はずっとモニターと睨めっこですので、紙でチェックすることで新鮮な気持ちでチェックできるという効果もありそうです。
2.声に出して読んでみる
誤字脱字のチェックを行う際、おそらく大半の方は頭の中で文字を読んでおられるのではないでしょうか。そんな方にオススメなのが、実際に声に出して読むという方法です。
「声を出すの恥ずかしい」という方もおられると思いますが、自分にも聞こえるか聞こえないかぐらいのボリュームで大丈夫です。不思議と、声に出して読むことで誤字脱字に気づきやすくなります。
3.他の人にチェックをお願いする
人間はどれだけ集中していてもミスを起こしてしまう生き物です。特に、制作している当人はずっと制作物に向き合っているため、目が慣れてしまい、どうしても客観的な目で見ることが難しくなってしまいます。そんな時は他の人にチェックをお願いしてみましょう。あなたが見落としてしまった誤字脱字にも気づいてくれるかもしれません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
①プリントアウトして紙でチェックする
②声に出して読んでみる
③他の人にチェックをお願いする
この3つを意識すれば、きっと誤字脱字のチェック漏れは大幅に防ぐことができるはずです。
誤字脱字でお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください!