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2019.05.17
デザイン

現役Webディレクターが見た!一緒に仕事をしたいと思われるデザイナーさんがやっていること

今回は、Webサイトやグラフィックのデザインをされている、デザイナーさんに向けたエントリーです。

私は、10年間Webディレクターとして、多くのデザイナーさんと仕事をしてきました。

色んな方がおられましたが、その中で「このデザイナーさん、デキル!」と感じた方に共通するポイントをご紹介したいと思います。

「デザイナーとしてレベルアップしたい」
「指名されるデザイナーになりたい」

という方は、ぜひ参考にしていただけると嬉しいです!

仕事ができるデザイナーさんに共通すること

作業工数の見積りが正確

作業見積りが正確だと、スケジュールが立てやすく安心感があり、ディレクターとしてはとても助かります。

依頼内容以上の成果物を出してくれる

依頼されたものをそのまま作るのはクリエイティブとは言えません。「指示とは違いますが、ここはこのようにした方が良いと思います」といった提案をしてもらえると、とても心強いです。

進捗を適宜報告してくれる

仕事ができるデザイナーさんは、要所要所で確認をさせてくれるので、認識のズレが起こりにくく修正も少ないため、互いに気持ちよく仕事ができます。

根拠を持ってデザインしている

商業デザインである以上、必ずデザインで達成したい目的があります。「ここはなぜこのような形にしたんですか?」と聞かれた時に、明確な答えを返せるよう根拠を持ちデザインすることが大事です。

創意工夫している

スピードは何にも勝るクオリティです。もちろん早かろう悪かろうではダメですが、1秒でも制作時間を短縮するための創意工夫ができるデザイナーさんに仕事は集まります。

チェックを徹底している

人間ですからミスはします。でも、しっかりチェックした上でのミスと、明らかにチェックしていないであろうミスは違います。仕事ができるデザイナーさんは、一呼吸置いて、ミスは無いかチェックする時間も確保しています。

常に新しい技術を習得している

新しい技術がどんどん生まれる業界ですので、新しい技術を身に付けることはとても大事です。

まとめ

今回ご紹介したことは、あくまで私個人の見解ではありますが、仕事ができるデザイナーさんにはすべからく共通していることです。

デザイン力を高めることはもちろん大事ですが、それ以外の部分を高めることで、仕事のレベルは飛躍的に高まると思います。

私自身も信頼されるWebディレクターになれるよう、日々精進してまいります。

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