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GoogleAnalyticsのオーディエンスをGoogle広告のリマーケティングリストに活用する方法

今回は、Google広告のリマーケティングリストとして使用できる、GoogleAnalyticsのオーディエンス機能をご紹介します。

Google広告でリマーケティング広告を出稿する際は、リマーケティングタグをWebページに設置して、閲覧したユーザーのリストを作る必要があります。

Google広告の場合、ユーザーのリスト数が100以上(ディスプレイネットワークの場合)にならないと配信されませんので、リストが貯まるまで待たなければなりません。

そんな時に重宝するのがGoogleAnalyticsのオーディエンス機能です。

オーディエンス機能を使えば、GoogleAnalyticsで取得したユーザーデータをリマーケティングリストとして利用できるため、リストが貯まるのを待たずしてリマーケティング広告を配信できます。

Google Analyticsのオーディエンス設定方法

それでは早速、オーディエンス機能の設定方法をご紹介します。

今回は、MONJIサービスサイトの「機能・特長」ページを閲覧したオーディエンスのリストを作成してみます。

 

まず、作成したいプロパティの「管理」画面を開き、プロパティ欄の下部にある「ユーザー定義」→「オーディエンス」をクリックします。

 

オーディエンスの画面が開きますので、「+新しいオーディエンス」をクリックします。

 

オーディエンス作成画面が開きますので、②オーディエンスの定義から「新規作成」をクリックします。

 

今回は「機能・特長」ページを閲覧したユーザーをリスト化したいので、
左側メニューから「条件」を選択し、URLなど必要事項を入力して「適用」をクリックします。

 

オーディエンス名を入力し、「次のステップ」をクリックします。

 

オーディエンスの公開先の選択を求められますので、「+宛先を追加」をクリックして、リマーケティングリストとして活用したいGoogle広告のアカウントを選択します。選択が完了したら、「公開」をクリックして完了です。

あとは、Google広告の管理画面でリマーケティングリストを選択する際、作成したオーディエンスを選択すれば、リマーケティング広告の配信が可能です!

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