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現役Webディレクターが実践している、デザイナーに仕事を依頼する際の4つのコツ

こんにちは、MONJIの開発会社のALAKI株式会社でディレクターをしている大橋です。

今回は、Webやグラフィック業界でディレクターをされている方に向けた、デザイナーに仕事を依頼する際のコツを4つご紹介したいと思います。

私自身、長年Webディレクターとして仕事をしてきた中で、多くの仕事をデザイナーに依頼してきました。

その中で編み出した方法になりますので、

●デザイナーに仕事を依頼する際のコツを知りたい!
●デザイナーとの仕事をスムーズに進められる方法を知りたい!
●デザイナーに依頼した仕事が意図と違う内容になってしまう…

といった方には、きっと参考にしていただける内容だと思います。

それでは早速ご紹介いたします!

1.目的を伝える

デザイナーに仕事を依頼する際は、その仕事の「目的」も併せて伝えるようにしましょう。
誰のためのデザインで、見た人にどんな行動をとってもらうためのものなのか、それがわかるだけで制作物のクオリティは変わります。
少なくとも、「このデザインはターゲットに合っていない…」ということは防げるはずです。

2.依頼内容は具体的に

デザイナーが仕事に取り組む際、仕事をしやすいようにサポートするのもディレクターの仕事だと私は思います。
不明点や不足資料が無いよう依頼内容を具体的にし、デザイナーがクリエイティブな作業に集中できるようにしてあげましょう。

3.期日・優先度を伝える

デザイナーは、大小さまざまな仕事を抱えています。
仕事を依頼する際は、「期日」と「優先度」を必ず伝えましょう。
そうすることで、デザイナーもスケジュールが立てやすくなりますし、後から「あの仕事よりこっちの仕事を優先してほしかったのに…」ということも防げます。

4.工数を確認する

デザイナーに仕事を依頼する際は、必ず「この仕事、どれくらいの時間でできますか?」と確認するようにしましょう。
そうすることで、デザイナーに時間に対する意識を持ってもらうことができます。
ただし、あくまでも確認ですので、問い詰めるような言い方にならないように注意が必要です。
ディレクターが、仕事にかかる時間を把握できていない(クライアントにも報告できない)という状態は避けるべきです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

1.目的を伝える
2.依頼内容は具体的に
3.期日・優先度を伝える
4.工数を確認する

この4つを意識すれば、きっとデザイナーとの仕事はスムーズに進むはずです。
ぜひ参考にしてみてください。

その際は、MONJIもご利用いただけますと幸いです!

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